2006年11月18日

パッ・セダン

今回の旅行では、事前に情報を集めて色々なところで食事をしました。 チプタ・ ラサにも、マンガ マドゥにも、 ヌリズワルンにも、 以前行ったべべ ブンギルにも行きました。どこも本当に美味しかったのですが、その中で一番記憶に残っているのが、二人共、ここ、 パッ・ セダンなんです。 そのために、最終日、本当はニョマン・ ダナワルンマデに行くはずだったお昼の予定を変更して、 もう一度ここでお昼を食べたぐらいですから。

最初に行ったのは金曜日のお昼。でも本当は目指していたのはここではなかったんです。 UVHからの帰りのシャトルでドライバさんに'ワルン パックトゥット'って知らない?って聞いてみても'そこってパン屋?'ていう答えしか帰ってこなくて、でも、 プンゴセカンからアルマの方へ行く間とは分かっていたので、ガソリンスタンドのところで下ろしてもらって、東へ歩きます。

まずは、ここ、パッ・セダンがガソリンスタンドの隣りにありました。時刻は11時半を過ぎたぐらい。既に食事をしている人がちらほら。 '見つからなかったらここにしよう'と、アルマの正面(南門)まで歩きましたが見つかりません。更にリゾートの入り口を過ぎ、 小さな川を渡ってもうちょっと歩いてもだめ。 もしかしたらプンゴセカンの方だっけと、ガソリンスタンドまで戻り、UVRへの分岐まで一応南下してみますが、やはり見つかりません。 (ここでもう一度パッセダンの前を通ります。バイクの数が増え、人も増えています。) あきらめて、北へ戻り、パッ・セダンを目指します。 (ワルン パッ クトゥット、看板が出ていない、というのを忘れていました。帰国して再度チェックしてみると、確かにアルマの門の手前、 西側にあったようです。でも、お客さんは全くいなかったし、並んでいるおかずは鶏の空揚げばかりに見えました。)

お店が見えてきましたが、なんと、お店の前には車やバイクが一杯!!ブンクスする人が多かったので満席ではありませんでしたが、 席もほとんど埋まっています。時間は、もうすぐ12時。なんとか空いている席に座って、やってきたお姉さんに二人分と、 アクアとテボトルを頼みます。

このお店、以前から'ウブド極楽生活'の掲示板では何度か名前が出てきていましたが、 ついに'世界の市場めぐり'にも登場しました。 写真は撮っていないので、こちらのサイトを見てくださいね。(これこれ、美味しそう...)

サテが香辛料たっぷりお肉柔らかで美味しいです。日曜日の時は、食べながら見ていると、 サテばっかり30-40本ブンクスしていく人がいました。もうほとんど残っていません。後の人はどうするのかな、サテなし?と思っていると、 お店の奥からがばっと追加。

つくね団子のスープも、'朝早く行けば'となっていますが、2回とも12時過ぎぐらいまでは間違いなく出ていたようです。 このスープも胡椒たっぷりで美味しかった。

そして、肝心のナシチャンプル。サンバルを控え目にしておけば、全然問題なし。 おかずとご飯を混ぜて食べると、強烈な特徴はないんだけれど、ほんと、何とも言えず美味しい。

日本で言えば、知り合いの家におじゃまして、その家のお味噌汁とご飯をごちそうになる、そんな感じなんでしょうね。 '家庭の味' 最終日、ホテルでもナシチャンプルを食べてみました。彩りもきれいで具の種類も多くて、確かに美味しいんだけど、でも、 これは'家庭の味'の方が似合う料理だと思います。 長粒米、こうやって食べると美味しい、っていうか、こうやって食べるお米なんですよね。 これをジャポニカ米でやったらきっとべとついて美味しくない。逆に言えば、昔タイ米を普通に炊いて、美味しくないって皆言ってましたけど、 お米に対して失礼なことをしていたわけで...

でも、本当に大入り満員でした、このお店。ブンクスする人は後を絶たず。アルマのスタッフらしき人も買いに来ていました。 食べに来る人も次から次へと。制服のグループもいて、車も同じカラーリングだったので、会社から揃って食べに来ているみたい。 そう言えば、次の日デルタへ送ってくれたホテルのドライバさんに'昨日パッ・セダンでお昼を食べた'と話すと、 '僕も今朝食べた'だそうです。 他の人の食べたお皿を見ていると、サンバルが残してある人も。地元の人は皆すごく辛いのを食べてるとばかり思っていたのですが、 そうでもないんですね。 近所のワルンはまあ人がいるかな、ぐらいなのにここだけ集中してましたから、結局、 美味しいものはどの国の人が食べても美味しいんだと思います。

料金は、ナシチャンプルとアクアで9,000Rp、テボトルとだと10,000Rpでした。 それと、最初の時はアクアと同様テボトルも冷えてなかったのですが、2回目はよーく冷えたのが出てきました。 チプタ・ラサでも冷えてましたが、最近はこうなのでしょうか。

お店を探して歩いていた時、犬が追い越していきました。バリの犬は昼間は寝ているはずなのに、と思っていると、お店にいました。 彼らも食事の時間なんですね。 最初の日は一匹。ちょっと悲しそうな目で見つめてくるので、鶏の軟骨のところをあげました。 2回目は二匹。増えた方は、もうちょっと積極的で、鼻で突っついてきます。地元の人には前足で足のところをトントンと。 いい匂いがしているので二匹ともよだれが...でも地元の人はほとんど気にかけないよう。

UVRからだと歩いて10分ぐらいかな。近いです。 ガイドブックにも出ているのを見つけました。'地球の歩き方リゾート'。他に、ワルン タガスもワルン マドゥーラも、 地図だけだったらチプタ・ラサまで載っています。UVRが出ているのもこのガイドブックだけでしたが、なかなかですね。

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2006年11月11日

プリアタン マスターズ

peliatan_masters1.jpg 今回の旅行の中で最も印象深かったのが、これです。

木曜日は到着日、月曜の夜には帰国なので、バリ舞踏を見ることができるのは金曜から日曜。 金曜日は、前回ティルタ・サリを見ているので、APA?のお勧めにも従って、サダ・ ブダヤを見ることに決めましたが、ほかの日をどうしよう。 土曜日のビマ・ルマジャも考えたのですが、火曜日のラーマーヤナと比べると情報がないので、ARMAのページを見ていて、 ここ自体ちょっと気に入ったこともあって、ホテルから近い(ホテルのサイトの情報からARMAの向かい?とか思っていた、 実際にはもっと南西の方でしたが距離としては1kはないですね。)、 ARMA(オープンステージ)のプリアタンマスターズを見ることに決めました。

当日は、夕方徒歩でチプタ・ラサへ向かい、ちょっと早い夕食を済ませてARMAへ戻りました。 南門から入って、既にcloseしている美術館の入り口で'プリアタンマスターズを見たいんだけど'と話すと、薄暗くなった庭を通ってオープンステージまで案内してくれました。 並んでいる椅子はざっと2列で30。前列真ん中の10席ほどは'IBUなんとか'と書かれた紙が張ってあります。 ちょうど券を売り始めたところで、数人の外人さんに続いてチケットを購入して、前列ステージに向かって右の方に席を確保。 写真とかでは分かりませんが、ここ客席の上かなり後ろまで屋根があります。雨が降っても大丈夫のようですが、 ステージの方はどうするんでしょう?

待っていると、だんだんと楽団のおじさん&おじいさんが集まってきます。 そのままステージ右手の建物の階段に座って世間話。なかには孫を連れた人も。緊張感は全くなし、でした。

そして、開演時間になると、皆ぞろぞろと自分の楽器の場所へ。 最初は、楽団だけのinstrumentalで、66年に書かれた新しい曲、"KEBYAR SUSUN"。 そして"PENDET"へと続いていくのですが...

それほど数を聞いているわけではありませんが、ガムランは好きです。今日は徹夜でプログラムを書くぞ、 というときは良くBGMにしました。(結構乗ってコードが書けます。) でも、音が軽い(感じがする)んです。プリアタン マスターズ。荘厳な感じがあんまりない... なんでかな、と考えてみたんですが、自分なりの結論としては、極限まで音が揃っている、からではないかと。 他の楽団だと、確かに揃ってはいるんですが、すごく微妙なところではやっぱりずれがあって、それが音の重さにつながっているのではないかと。 プリアタン マスターズ、本当に'一糸乱れぬ'演奏なんです。それも皆が一生懸命揃えようとしている、なんていうところは微塵もなし。 皆、思い思いに、虚空を見つめていたり、背中を掻いていたり、お客さんの品定めをしていたり(だって、楽団の人の方が多いので)、 目を閉じて自分の世界に入っていたり。

でも、本当に揃っています。そしてガムランに表情があって、しかもそれが豊かです。 思い返してみると、他の楽団は'常に全力'みたいな感じでした。 押すところは押す、乗るところは乗る、そして力を抜くところは抜く。 それを、何の指示に従うわけでもなく、しかも見事なまでの統一感。

'燻し銀'というのは、ちょっと違う形容だと思いました。 ジャズとは違うのかも知れませんが、まさしく'スイング'しています。ガムランが'歌っている'、と言ってもいいかも知れません。 ガムランを聞いて体が動き出したのは、これが初めてです。

でも、おじさん&おじいさんたちばかり見ていたので、ごめんなさい、舞踏の方はほとんど見ていませんでした。すみません。

そして、乗りまくって(音だけなので、傍目にはたんたんと、ですが)全て終了すると、楽団のメンバは舞台から客席の方へ降りてきます。 そして、観客と握手を交わすと、なんと、そのまま三々五々、連れ立って家に帰り始めるではありませんか。 スイングしていたプレーヤは、また一瞬にして'普通の'おじさん&おじいさんに戻っています。

ほんとうに素晴らしい体験でした。次回また日曜日に滞在していて新月でも満月でもなかったら(この時はケチャになります)、 絶対行きます。

さて、Ubud Village Resortに泊まって、プリアタン マスターズを見に行くと、一つ良いことがあります。 帰りの道、西へ折れてからは人通りがなくなるのですが、楽団のメンバの中にはホテルの近くの集落の人がいるんです。(この時は二人。 )集落への分岐からは、もうホテルの門が見えます。 私達は、そこで手を振って、もう一度拍手して、ホテルの方へ向かいました。楽団のメンバも笑いながら手を振ってくれました。

その夜は、二人ともなかなか興奮が醒めませんでした。 この日は、バリ舞踏を見に行った、のではなく、ガムランの'セッション'を聞きに行った、のだと思います。間違いなく。

 
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プリアタン マスターズ [The Peliatan Masters]

プリアタン マスターズ [The Peliatan Masters]について記述されているweb siteとblogへのリンク集です。

旅行前は全くノーマークだったのですが、実際に見たらあまりに素晴らしかったので集めた情報です。
レゴン ラッサム、いやに長いと思ったら'完全版(半完全版という情報もあり)'だったんですね。

web sites

本家(日本語ページ)

ARMA(Agung Rai Museum of Art)のサイト(日本語ページ)です。

PhotoImageIndonesia.COM

ウブドの定期公演

APA?のページ

バリ島(ウブド)2日目/私の日記 /taka

SPECIAL THE LEGONG OF PELIATAN in ARMA MUSEUMのご案内

あれこれバリ島 発見・ 発掘<僕のバリ日記>

2003年10月5日のところです。

伝統芸能鑑賞−バリ・ ツアーズ.com

9月前半分

04バリ日記5日目 【ウブド】

アート素晴らしい!

JENS WeBlog

アクセス制限がかかっているのでgoogleのchacheの方です。

旅日記・ 東南アジア篇

ページの一番最後です。

blogs

/bali/ubud/

自分のblogです。

EXIT2005

***よくばり***

 

 

 

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2006年11月10日

気候

乾季から雨季への変わり目を感じるような時期にあたりました。

到着した木曜日は湿度もそれほどなく、空も澄んで雲もなく良く星が見えました。
夜半過ぎにオリオンが登り、シリウスへ目を移していくと見慣れない明るい星が。日本では高度が低いために仮に見えたとしても赤く見え、 見えること自体かなり珍しい'南極老人星'カノープスでした。
蚊も全く見ませんでした。翌日金曜日午前中も変わらず澄んだ空でした。

が、午後からちょっと蒸してきて、夜は雨雲ではありませんが雲が多く、星は見えませんでした。
そして、夜が明けて土曜日、蝉が鳴き始めました。日本では聞かない声の蝉ですが。
土曜の夜はトッケーの鳴き声も大きくなったような。ヴィラの屋根の藁の中にいるのか、 ベッドのヘッドボードの後ろの机のところにパラパラと糞(?)が落ちてきます。蚊も飛び始めました。

そして日曜日。流れる雲が多くなってきました。日本の夏に良く似た雲。午後には、 もしかしたら夕立ち?と思わせるところも出てきましたが、アフタヌーンティーの時にスタッフに聞いてみると、'降らないよ'。
事実降らなかったのですが、夜プールに浮かんでいると目の端で雲が光ります。南西の方かな、雷雨になっているところもあったようです。
プールのそばでは蛙かなにかが動いているよう。プールにもなにか浮かんでいます。(翌朝見ると赤い花が落ちていたのでした。 この花もいつのまにか咲いていましたね。)
アウトドアのお風呂では蚊も飛んでいます。でもしばらくするといなくなって、?と思ったらバスフォームに捕らわれてお亡くなりでした。
気温も下がったのでしょうか、翌朝プールの水がそれまでに比べてちょっと冷たく感じました。

月曜日には蛙を見ました。蝉も盛んに鳴いています。トッケーの糞も落ち続けています。雨季の準備完了、という感じでしたね。

でも、一番季節を感じたのはマンゴージュースでした。土曜日にマンガ マドゥで、日曜日にはホテルのレストランのランチで、 最後月曜日にトランスポート前にホテルで軽くディナーで、と3度飲んだのですが、最初の2度はそれはそれで美味しかったんですが、 まだちょっと青い感じ。それが月曜日の夜に飲んだ時には濃密な甘さになっていました。

プールの水は、パブリックもプライベートも特に冷たく感じることはなかったです。夜は気温よりは若干高いぐらいです。
日本のプールでは感じないような水の'柔らかな暖かさ'は日射の強さによるんでしょうか。
気持ち良くて、両方ともふやけるまで泳いで(or浸かって)しまいました。

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2006年11月04日

旅行概略

10/26-31まで4泊6日で行ってきました。
事前に収集できた皆さんの情報のおかげで、ガイドブックだけでは到底味わえないような楽しい旅行となりました。

少しでもご恩返しができれば、また今後情報収集される方のため、取るに足らない程度ではありますが、 今回の旅行で得られた情報をまとめていきたいと思います。

まずは全体の概略から

滞在先: The Ubud Village Resort

Air: 名古屋発GA889,888で予約するもフライトキャンセルのため成田発GA881,880

行きは名古屋成田間JL054を利用、帰りはGAより'陸路移動代金'として1.5万円、 さらに成田から自宅までのABC宅配のクーポンを提供される。

26日

17:15 デンパサール到着。BICでお願いしてあったラウンジの利用券の受取り後、 依頼してあったホテルのトランスポートでホテルへ

夕食はディナーパッケージ(+延泊1泊)予約で提供されたサービスディナーを利用

27日

10時のシャトルバスで両替のためウブドへ。帰りも11時のシャトルをThe Ubud Village Hotel(以降UVHと略)から。途中下ろしてもらい、昼食はパッ・セダン
17時のシャトルバスを途中で下ろしてもらいべべブンギルで夕食。その後王宮まで歩き、サダ・ブダヤのステージを鑑賞。
21時のシャトルをUVHから。

28日

12時のシャトルでデルタへ。途中で下ろしてもらい、昼食はマンガ マドゥ。 その後デルタまで歩き買い物。14時のシャトルで戻る。
18時のシャトルでネカ美術館へ。夕食はヌリズ ワルン。 1時間後19時のシャトルで戻る。

29日

午前、サービスで提供されたマッサージ1時間。
昼食は、延泊で提供されたサービスランチ。
夕食は、徒歩でチプタ・ラサへ。 アルマへ戻りプリアタン マスターズのステージを堪能。徒歩でホテルへ。

30日(最終日)

昼食は徒歩でパッ・セダンへ。
夕食はホテルのレストランで。
チェックアウト後トランスポートで空港まで。出国後搭乗開始までラウンジで過ごす。

31日

8:50成田到着。京成(普通の特急)で上野まで。
金券ショップで新幹線回数券購入後、井泉でヒレカツ定食。
その後新幹線で名古屋へ。

最も印象深かったのは、なんと'プリアタン マスターズ'でした。事前情報があまりなかったのですが、これは本当に最高でした。
また、ホテルについては、スタッフの数とかシャトルについて不安な情報もいくつかあったのでちょっと心配だったのですが、 今回は全く問題ありませんでした。

以降、徐々に詳細について報告していきたいと思っています。

posted by DuBu at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | report/0610/ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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